☆18:スピーカー

更新日:08.12.19

  
    2ch          2.1ch          5.1ch

概要

音を聞く為のもの。
音に拘らず省スペース性を重視するなら、ディスプレイ内蔵のものを
音に拘るなら、単品のスピーカーを選ぶと良い。

出力数(W)
これが高いと、高音でも綺麗に聴こえるが
逆に低いと、高音にノイズが入りやすくなる。
5Wぐらいだとノイズが入る可能性があるが、10Wにもなればまず大丈夫である。

周波数(Hz)
この幅が広いほど、低音から高音まで幅広い音を出す事が出来る。
ちなみに人間の耳で聞きとれる音の範囲は、およそ20〜20000Hz程と言われている。

設置場所
硬い場所の上に置くこと。その方が音の響きが良くなる。
また余計な共振を無くす為、スピーカの底面は少し間が空くようにする。
方法は色々あるが、10円玉をスピーカー底面の4隅に配置するのが最もコストパフォーマンスの良い方法。
10yen.gif

各チャンネルスピーカー

2ch・・・左右1セットのスピーカー
2.1ch・・・左右1セットのスピーカーに加え
      サブウーファと呼ばれる低音専用のスピーカーが付属。
5.1ch・・・左右1セットのスピーカーと、サブウーファと呼ばれる低音専用のスピーカーに加え
      音声専用のセンタースピーカーと、効果音専用のリアスピーカーを付属する。
  
 2ch      2.1ch     5.1ch

アナログ機とデジタル機の違い

アナログ機は、音質がPC内部の環境に依存する為、ノイズが乗りやすく
 デジタル機は、音質がスピーカーに依存し、PC内部の環境に影響を受けない為、ノイズに強い。

 ただしデジタル機は回路が高価な為、1万程度のデジタルスピーカーでは、
 他の部品が安物であることが多く、同価格帯のアナログ機より音質が落ちる。
 デジタル機を導入するなら、最低でも2・3万クラスのものを購入しないと差ほど意味がない。

オススメ製品

オススメ(5000以下)
・約3000円  MS-76(ELECOM) 2ch アナログ 4.5W×2 50Hz〜20000Hz
幅90x高さ150x奥行き106 mm 中音重視。


オススメ(12000以下)
・約11000円  GX-70HD(ONKYO) 2ch アナログ 15W×2 48Hz〜100000Hz
幅123x高さ225x奥行き203 mm 低音重視。

・約11500円  T20 Series II (Creative) 2ch アナログ 14W×2 50Hz〜20000Hz
幅84x高さ230x奥行き143 mm 高音重視。


オススメ(3万以下)
・約26000円  GX-100HD(ONKYO) 2ch デジタル&アナログ 15W×2 50Hz〜100000Hz
幅140x高さ260x奥行き194 mm 高音重視。


   

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